景俊海省長の『求是』公文書、人材は東北振興の基本
Date:2018/04/13 Author:李伟 Source:

  人材は国家の振興、政治の治理を図る基本だ。人は最も活発的、最も持続的、最も効果的な発展要素であり、経済社会の発展を支える第1資源と言える。習近平総書記は、人材は国家発展の基本であると呼び掛けた。新時代という歴史的立場に立った吉林省は、党中央と国務院から賦与された東北振興という神聖な使命を背負っている。我々は「人材」を最重要な要素にして新突破を求め、「人材」より振興を図り、高山の山頂という高い視線及び人材に対する切実な期待を持って、人材育成、人材起用、人材重視の優良な環境を構築し、天下の英才を集まり東北の振興を促進することは不可欠だ」と述べた。 

  一、 思想解放を基にし、人材の意識を変えさせる。 

  改革開放を実施してから40年の成功例により、思想解放は発展、突破、成果を図る基本であると証明された。習近平総書記は、「東北地域の発展について、発展環境の原因分析の結果だけでなく、振興の道を求める観点から、思想解放・意識向上の問題を解決することは基本だと強調した。人材は東北地域の振興を制約しており、思想は人を制約していることから、思想解放のポイントは、時代とともに進み、思想と時代を並行に発展・成長することは必須だ。当面の東北振興は新時代に入ったため、人の思想にも新時代に入り、古い意識で問題点を考えたり、活動を実施することはダメだ。東北地域は一番早く全国計画経済になり、一番遅く計画経済から退出し、最も深い影響を受けた地域である原因で、市場経済の発育不足、現状に満足する「零細農家」の意識が強く、積極性、向上心、革新起業の雰囲気が薄いなど問題を抱えている。よって、新時代に思想解放は東北振興にとって特殊的な意義があるとみられる。これにより、東北振興に関する各活動を明確され、思想解放の面で取り組むことは必須だ。この問題を解決しない限り、党中央政府と東北人民に全面的振興の答えを提出できないとみられる。 

  思想の解放とは、「人」を制約するボトルネックの解決をポイントにし、「頭」中の不適切な観念を捨て、束縛から抜け出して身軽に出陣し、「脳」の活力を強めることだ。一方、「人」の思想を解放できる体制・仕組みを構築し、改革・革新を行い、意識を向上させ、勇敢に新道を開き、発展と人材の育成・吸引にメリットある制度・体系を確立する。思想解放者に才能を発揮させ、意識向上を求め、保守・無為を批判し、大胆に改革し、勇敢に試みる濃厚な雰囲気を構築する。勿論、思想の解放は方向性、目的性を注意し、党中央政府と同心・同方向にし、発展と人民の幸福のために思想を解放する。思想の解放は法則性があり、簡単に成功できるわけがない。情勢の変化に応じて思想解放により優位を確立し、主導権を握って発展を促進し、成長を求めることは必要だ。 

  二、意識向上を基にし、自信は一層に高まる。 

  意識は行動の先導であり、人の信条と信仰、モラルの基準、実践の方向を決定し、最終に事業の成功と失敗にも影響する。 

  意識向上のポイントは、政治意識、大局意識、核心意識、集団意識の向上だ。これは全般と方向を管理するコツでもある。「4つの意識向上」は、方向の失い、軌道の外れはなく、基礎を固めて力を合わせる基本だ。場所や時間は関係なく、習近平氏を核心とする党中央の権威と統一的指導を守り、核心を認めて守ることは最重要だ。習近平の新時代に中国の特色ある社会主義思想を指導にし、党の革新理論により頭を武装させ、実践を指導し、確実に知識の遅れ、能力の低下、才能の恐慌など問題を解決することは不可欠だ。 

  新時代に入ったため、サービスの意識を向上すべきだ。全社会にて「私が皆のため、皆は私のため」という良好な風潮を構築する。各業界、人々、各窓口は細いことから、「一回だけで済む」を全社会の各業種への約束と品質・効率の基準になる。 

  新時代に入ったため、インターネットの意識育成に努めるべきだ。インターネットの世界で学習・仕事・生活の空間を開拓する。あらゆる経済社会活動の事項はネット利用の最大化を図り、インターネットを十分に利用し、インターネットより相談サービスや交流を展開し、交流の順調性とサービスの利便性を図り、人々を多忙な「生活空間」から解放させることを目指す。 

  それ以外、ある期間で東北地域は社会の信用問題を抱えてきた。信用は人材の集まりと振興を図る基本のため、社会信用調査体系の建設を進め、全社会で全面的信用意識の向上を呼びかける。信用ランク掲示制度を確立し、地域・部門・分野を跨る共同懲戒・激励体制を健全化にし、信用社会を構築し、信用喪失の社会主体を減らし、約束厳守など良好な社会の風潮を構築する。 

  三、素質向上を基にし、人の知恵を高まる。 

  人の素質はある程度で発展の品質を決定する。現時代は科学技術が日進月歩で、発展モードが続出する時代である。新時代に適応するため、人の素質を向上することは基本だ。具体的に、一生勉強の理念を確立し、学習型の社会を構築し、一生勉強を必要と可能にし、一生勉強により才能を向上し、情勢の変化を対応する。吉林省は高校を主にし、社会を補充とする教育体系の構築に取り組んでおり、一時休職の勉強だけでなく、夜間、週末の教育クラスを設け、各業種の人々に勉強の場所を与え、全面的に労働者の素質向上に努める。 

  東北の振興を加速させるため、「人口恩恵」から「人材恩恵」への転換を適応し、ハイレベルの革新人材による牽引役を重視すべきだ。吉林省は高等学校62ヵ所と国有研究開発機関106ヵ所を擁し、数多くの優秀な専門家や人材を保有している。今後、計画的に「ダブル一流」「ダブル特色」など特徴ある大学の建設好機を利用し、吉林大学、東北師範大学など学院と大学に一流教師の建設を支持し、トップレベルのイノベーション人材を育成し、高水準の革新人材より吉林省の発展と振興を牽引させる。高技能の労働者による支えの役割を重視し、吉林省の発展・振興の需要に応じて学科設置の改革を進め、普通本科大学を吉林省の経済社会の発展に必要な応用技術類の特色ある大学への転換を誘導する。普通高校と職業学院との通路を模索し、全社会から職業教育に対する認知度を高める。近代的見習いの試験導入の範囲を拡大し、職業と結び付く一生勉強の教育体制を模索する。積極的にドイツの「二元制」という職業教育モードを参考にし、より多くのハイレベルの産業労働者を育成し、発展・振興に動力を提供する。 

  四、風潮を改善し、人々の向上心を高める。 

  良好な精神状態がない限り、発展の自信と意欲が生まれない。どんな精神状態で新時代に入るか東北の再振興、特に吉林省の全面的振興・発展の全局に関わる。困難な情勢の下、肝心な時期に、困難を恐れず元気を出し、様々な困難を乗り越えることは重要であることは実践から証明された。他人は吉林省の風潮を評価し、吉林省の発展にも人々のやる気次第だとみられる。 

  当面の振興・発展の背景の下、吉林省の人々は全面的に自分自身のやる気を改善し、向上力、善良、良好を人々の本職にさせ、勤勉、地道な努力、率先を人々の精神追求になる。良い方法がない、悲観、失望など問題を解決し、主導的な立場に立って困難克服の要求を深める。粘りが強く、勇敢に取り組み、開拓という「東北に生計を求める精神」を呼び戻し、積極・進取を社会の主流になる。指導者・幹部の能力を発揮させ、一連の考課体制を確立し、振興・発展にサービスを提供する激情と動力を引き出す。人々に永遠に向上心、高揚心を持つように教育・誘導し、全力で取り組み、再発展・再振興との偉大な実践の中で功績を残る。総合的に国内の主流メディアを利用し、幅広く黄大年氏、汪爾康氏、董紹俊氏の双院士夫妻、徐如人氏、冷春生氏など優秀な人材の事績を宣伝し、宣伝の力を凝集し、新時代に吉林省の人々の新姿を展示する。 

  五、モチベーションを向上させ、人々の創造力を高める。 

  地道な努力は発展を図る基本だ。東北を振興するには努力は不可欠だ。人々の注意力、凝集力、創造力を実行に応用し、行動力を高めて全力で発展を推進する。 

  正確な人材起用制度を確立する。人材に良い発展環境を与え、人材のモチベーションを高める。怠け、不努力など悪癖を改善し、ミス許容・改善体制を健全化にし、幹部の責任感を保護し、能力と根性があり、汚職を拒む幹部を起用する。思想と行動を振興・発展の方策と一致し、才能を困難解決に使用し、実行力の向上に努める。 

  人材を導入し引きとめることは必須だ。優秀な人材を導入し能力を最大に発揮することは重要だ。現在、吉林省の人材活動は依然として深層的矛盾と問題点が存在している。吉林省の人材総量が全国に占める割合は低い。毎年に流出した人々の大半は大学卒業生、ハイレベルの専門家・学者であるが、青年の労働力が最基本だ。革新・改革を拡大し、技術成果の現地転化措置を完備し、事業の発展プラットフォームを構築し、事業による人材を引きとめ、「オオカリの南飛び後の帰省」の実現に努力する。技術成果の転化を促進し、純収入の比例によって職務発明者の奨励、成果処置、株権収益分配など政策難題を解決し、人材の名誉と利益を実現する。人材が第1資源、第1資本、第1推進力である意識を確立し、幅広く人材導入体制を確立し、全面的に住宅、医療、子女教育など関連待遇を解決し、定住手続きの簡略化を図り、人材の心配事を解決し、「地元以外の人」の違和感を無くす。 

  実行強化体制を構築する。行動力の向上は実行のポイントだ。計画通りに実行を推進し、一貫した姿勢で根気よく実行を続け、釘刺しのような精神を発揚し、実効性を高める。細いところまで実行を強化し、簡単な事から複雑な事まで、目先のことから将来の事まで、局部から全面まで「ラストワンマイル」の問題を解決する。問題点を捉えて困難を乗り越え、実行を強化する。幅広く調査・研究を実施し、困難や問題ある地方へ問題を解決する。全体的計画を推進し、弱みを改善し実行する。工業の発展、プロジェクトの建設、農村の振興、三大攻略戦、県地域の経済、生態保護、人民生活の保障など重点活動を推進しながら、産業構造の不最適、創造能力の不十分、人材保障能力の不足など問題点を解決する。長期的効果ある仕組みを重視し、査察実行体制を完備し、行動力を高め、仕事に対する監督・査察を強化する。 

  六、発展促進を目指し、人々の幸福感を高める。 

  人民の根本的な利益を実現・維持・発展することは仕事の根本的依拠である。東北振興を実現するため、人民を中心にする発展思想を確立し、人民福祉の増進を目的にし、人の全面的発展を最優先にした上、人民のために発展させ、人民の力を借りて発展させ、発展成果を人民に与える。当面、吉林省の現実的発展基礎と人民の期待には大きな差があり、人民がすばらしい生活への需要と発展のアンバランス・不十分との問題は目立っている。 

  新時代に入った吉林省では、医学、飲食、居住、教育、娯楽、生活品質の向上など面で取り組む必要がある。幼児教育、教学、労働取得、医療、養老、居住など民生改善の目標を達成する。学前教育資源を拡大し、計画的に各類教育の健全的発展を進める。就業・起業行動計画を実施し、都市と農村の収入増加と経済発展の並行を実現する。全面的に全民保険加入計画を実施し、社会支援業務能力を高める。多主体の供給、多ルートの保障、賃貸購入住宅制度を確立し、全面的に都市と農村住民の住宅条件を改善する。脱貧困行動に取り組み、全面的小康(ややゆとりある社会)を実現する。緑水青山は金山銀山である理念を確立し、緑水・青山・黒土地を重点的保護し、グリーン吉林省の建設を加速する。民衆に新鮮な空気、きれいな飲用水、安心できる食品、エコの製品、住みやすい環境を与えるよう努力する。特に人を制約する体制・仕組みを捨て、適材適所など政策・施策を講じて、人々の自信、能力、活力を一層に高め、恩恵を与えて幸福感を高める。